薬指と小指の分離......自由に動かせることはエレキギター上達に欠かせないですね。
薬指小指の分離がうまくいかず、ギターを弾くのが、嫌になっている方もいるもいるでしょう。
録音した音を聴いてなんか気持ち悪い。という経験はないですか?
私も、自分はなんて不器用なんだろう.....と結構悩みました。
結局、練習して鍛えるしかないんです。
ここでは、薬指、小指を強化するトレーニングを紹介します。
どこかで聴いたことあるフレーズかもしれませんが、私が練習した中で一番効果がありました。
ポイントは、ローフレットで弾くフレーズであること
ローフレットで練習することにより、左手に十分負荷がかかり薬指、小指が鍛えられます。
またローフレットでは手を拡げないとうまく弾けないですね
手を広げると無意識に力が入ります。
これをいかに楽に力を抜いてギターを弾くか?がポイントです。
弾いたフレーズは必ず録音して聴きかえすこと
聴きかえすことによって、あなたの薬指、小指がいかに動いていないかわかります。
初めのうちは自分で弾いたフレーズがスムーズに聴こえなくて打ちのめさせるかもしれません。
諦めず、ゆっくり練習してください。
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薬指、小指強化フレーズ1
テンポは♩=80ぐらいがいいです。
早いテンポ(♩=100以上)にすると弾けているような気になってしまいます。
この練習の目的は、薬指、小指がスムーズに動かせるようになることです。
テンポを遅くすると、出音のアラがすごく見えます。
特に2小節目の1拍目の裏の6弦5フレットから4フレット、5フレットの動きはからなるフレーズは音が短くなったり、リズムが突っ込んだりしてスムーズに聴こえない場合があります。
それも薬指、小指がうまく動いていないからだと言えます。
初めのうちは左手に力が入ってしまうことがありますが、
リラックスして、姿勢よく取り組んでください。
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