フレットボードと音
エレキギターを初めたばかりの頃はどこにどの音があるのかすぐにわかりませんよね。
そこでどのフレットがどの音なのか覚える練習方法を紹介します。フレットボードのどこにどの音があるか瞬時にわかるようになると上達が早くなります。
ここではフレットボードと音の関係を把握するのに有効な練習方法を紹介します。
音探しゲーム
メトロノームを♩=60にセットします。
5弦の3フレット(C音)からスタートしフレットボード内のC音を弾いていくといったものです。とりあえずCの音の位置だけでも覚えると今後がものすごく楽になります。
例えば、
オクターブの違いはありますが全てC音になります。
同様にD音でも行います。次はE音、F音と7音全てやります。連続してできたらテンポを早くしてみてください。
使用するフレットの範囲は12フレット近辺まで(各自設定してください)
とても地味な練習ですが、どの音がどこにあるかわかるようになりフレットボードを把握することはコードを自分で作る、スケールを覚える際の大きな手助けとなります。
ゲーム感覚で練習するのもいいのではないでしょうか?